【 EduVision2024 開催報告】

2024年8月24日、丸の内にあるDeloitte Tohmatsuイノベーションパークにて、公立小中の先生方や教育行政に関わる皆様をお招きし「EduVison2024」を開催致しました。

私たちは本イベントの開催にあたり、有志の実行委員フェローと共に「ありたい姿」から今自分に何ができるかを模索し、それぞれの興味や得意分野を生かし、共に創りあげる準備を約4ヶ月かけて進めてきました。
当日は「公教育」をテーマに、世界の社会変革に活用されている知恵(U理論、システム思考、NVC、NLP、コーチング、学習する組織、IDGs等々)を活かし、私たちが願う未来と現状について30名近い参加者で対話し、考え、創り上げる5つのワークを行いました。

6チームに分かれたワークでは、それぞれの大切にしている価値観や、現在の公教育に感じている課題や願う未来などが共有され、終了後の懇親会でも新たな気づきや繋がりが生まれていたようです。

以下、参加者からいただいたご感想の一部をご紹介します:

  • Aさん:異なる立場の方と話すことで、自分の視野が狭くなっていたことを実感した。柔軟な人になれるよう、意識的に世界を広げたい。
  • Uさん:今年4月に校長から教諭に戻り、今後の教員生活と方向性を模索しています。糸口をつかめたような気がします。
  • Sさん:心の安心の場が大切。大人も子供も一緒。教室、職員室での環境作りを大切にしていきたい。「受け入れる」「共感する」「一緒にやる」。環境があれば大人も子どもも自走する→自律!
  • Mさん:丸一日、内省と対話にどっぷりつかり、とても満たされた心地になりました。TwoLoopsで今どこにいるか、本当はどこにいたいか。は、とても大切な問いだった気がしています。

その他にも、たくさんの気づきや感動のお声をお寄せいただきました。

未来共創イノベーションでは、これからも共創の楽しさを伝え、共に対話し、対話から気づき行動に移す仲間を増やしていく活動を予定しております。今後の活動は本ホームページやFacebookページを、共創や学校への出前授業のご依頼、取材依頼等はこちらのお問い合わせフォームからご連絡ください。